春の嵐⇒真夏日!?

ついこの前、冬に戻ったような気温…という、しもやけ持ちにはかなり危険な予報が出て、ものすごく警戒した。
何せ、一つもしもやけができることなく無事にひと冬のりきれたのは、記憶にある限り初めて!
ここで、万が一にも作ってしまうわけにはいかないから…。
冷えはしたものの、幸いしもやけには至らずに済んだ。

一昨日は春の嵐。結局花見もしないうちに、すっかり桜も散ったなぁ…と思ったら、翌日はもう夏の暑さ…。
やっぱり地球が壊れ始めてるんじゃないかと思う。
春は寒暖差が大きい季節ではあるけど、ちょっと異常でしょう。

しもやけができずに済んだのは、異常気象の影響か、それとも、毎日二重に履いた靴下とボアブーツを欠かさず、ガス代を気にせず給湯をジャンジャン使ったからか?
そんな生活も、収入が無くなれば不可能…。
今度の冬は、どうなることか…。

6年と1か月

6年も過ぎたなんて、ウソみたい。
あの日の揺れのこと、寒かった夜のこと、その後のいろいろ…スーパーの棚が空になり、GSに長い行列ができて、ついには年中無休のお店が閉店になり、計画停電で寒い中、充電したPCの明かりだけで過ごしたこと…。
みんな昨日のことのよう…。
被災地の人たちは、こんなもんじゃない苦労をしたんだから、もっともっとウソみたいだろうなぁ…。

1か月前、今年は土曜日で仕事でもなかったから、家でTVの慰霊式中継を見ながら黙とうした。
でも、仕事のこととかいろいろあって、エネルギーが切れかけてた。
そして今日は6年と1か月。
なぜか、この1週間くらいの間に、東北の被災地を思い出すことがいくつか…。

先週、たまたま待ち合わせをした銀座の東急プラザで、陸前高田気仙沼の商品を扱っているお店を見た。
さすがに銀座に並ぶ商品!「ホヤぼーや」のついたグッズもちょっとおしゃれな感じで、食品とかも高級感があって、見違えるようだった。6年経ってもこうして応援が続いていると思うと、別に地元の人でもないのにちょっと嬉しくて、携帯に付けている「ホヤぼーや」を、ちょっぴり見せびらかしたくなったりした。

さらに週末、定期券が切れる前に一度行っておこうと思って、パルテノン多摩歴史ミュージアムへ。
7月まで、特別展「災害と多摩」を開催中。
天気は悪くても土曜日だから、多摩センターの中心部は親子連れや若い人達で結構な人…でも、展示を見る人は疎らだった。
第2会場には、東北の被災地の写真パネルもあった。陸前高田のものもあって、生出小の懐かしい写真も含まれていた。

やっぱり年々忘れていくのは確か…特に離れている地域は、それが当たり前。
ここに引っ越した時でさえ、まだ1年だったのに、周囲の人たちとの震災に対する温度差みたいなものに驚いた。
6年も経ったら、その日が何の日かさえ思い出すことも難しい…そんな人がもうほとんどなのかもしれない。

最終日

この1年余り、とにかく仕事に関連する諸々でいろいろありすぎた。
やっぱり予想していた通り長居できる職場ではなく、神経をすり減らし、おそらくはかなり寿命も縮めて、今日の最終日になった。
契約更新するたびに後悔していたから、これでよかったんだと思う。

それにしても、あの嫌われ者上司は、最後まで稀にみる非常識な人だった。
最後の日の今日は、朝から終始機嫌は良さそうにしていた。
今日までで異動になる人や退職になる人には、愛想よく話しかけたりしていた。
でも、こちらのことは完全無視…。
自分が理不尽なやり方でクビにすることにしたからか、こっちとは面と向かって話もできないどころか目も合わせられない…という状況は、もうしばらく前から続いていたけど、最後の最後まで挨拶もないなんて、人として信じがたい。
当然最終日の今日も遅出早退で、帰る間際に直属の部下たちが揃って挨拶に来て、記念品を贈呈。
その際には一応こちらも後ろの方で頭を下げたけど、その後こちらが席を外している間に帰ったらしく、一言も言葉を交わすこともなくいなくなっていた。
これまで、非常識な上司なんて数えきれないほど見てきたけど、いい歳をしてここまで大人げなく失礼なのは初めてかも…。
もうパワハラだなんだと訴えるのもバカバカしく、呆れるばかりだった。

バブルの頃に大手化粧品会社でブイブイ言わせていたのをいまだに自慢して、そのやり方が常識だと信じて疑わず、どこに行っても嫌われ者…。そして、自分は敵が多いと豪語しながら地位を利用してやりたい放題やって、切られる前に自分から退職を決め、退職金はガッポリ…。
世の中って、やっぱりこんなもんなんだとつくづく思う。
神様が見てるかどうかわからないけど、
あーいう人は絶対にバチが当たる!
って、みんなが言ってるから、きっとそうだろう。
多分、もうバチは当たってる。だから、実年齢よりはるかに老けて見えて、体もあちこち悪くて…。だけど、バチが当たってても、それが自分のせいだとは気づかないまま一生終わるんだろうなぁ…。

世の中、理解しがたい人は多いけど、そんな人たちはある意味幸せなのかも…と思うことも多くなった。

忘れたくない…

たまたま今日は職場で独りだったから、静かに5年前のことを思い返すことができるチャンスだった。
携帯のアラームは、この日の14:46だけはマナー優先を解除してある。
にもかかわらず、席を外していたために、気づいたらそのときが過ぎていた。

携帯に着けている「ホヤぼーや」のストラップは、この先も外すつもりはないけど、やっぱり徐々に遠い記憶になってしまっていることを、嫌でも自覚した。
罪悪感のような、自己嫌悪のような、大きな後悔…。

あの日、世の中のすべてが変わると思った。けど、何も変わらなかった。
5年前、5年後がこんな毎日になっているとは全く想像していなかったけど、この先の5年後も全く予想できない。

毎年のこの日は、絶対に忘れてはいけない日であることに変わりはない。
今年は5年という区切りの年だからか、TVでも特集番組を放映したりしていたけど、6年でも7年でも同じはず…。
来年はどこにいるかわからないけど、忘れたくない。

契約更新の後悔

派遣で働き始めて、まもなく2カ月…。
先週、4月以降の契約更新を6カ月で了承した。
ところが、今日になってそのことを後悔する事態に…。

かなり苦手な再雇用の嘱託サンが、なぜか飲みに誘ってくれた。
これも仕事のうちと思って付き合った結果、4月以降の組織や人事のことがわかった。
どうやら所属が変わり、離れた所にいた嫌われ者の上司が、同じ部屋の目の前に引っ越してくるらしい。
そして何よりも問題なのは、その上司の相手を上手にこなしていたすぐ上の女性上司が、異動でいなくなってしまうこと…。
すごいショック…この先どうなるのか見当もつかない。

仕事ぶりを認めてもらって、契約を3カ月でなく6カ月と言われたことは正直嬉しかったけれど、やっぱりこの職場環境を考えると、3カ月にしておくべきだった。
残業大好きな空気読めない困ったちゃんが3月末で辞めるから、それまでの辛抱と思ったけれど、4月以降の辛抱が新たに発生…。
やっぱり早く次の仕事を探さないと、心身ともにおかしくなってしまいそう…。

いまいち喜べないけど…

派遣の仕事が決まった。年明けからとりあえず3か月、自信はないけどやってみないとわからない。
本来なら喜ぶべきなんだけど、何だか心配なことの方が多い。
今までのことを考えると、また変な人がいるんじゃないかって思えて…。
役所に比べたらその確率はずっと低いのかもしれないけど、やっぱり不安…完全にトラウマ。

ますます寒くなるのに、ここより寒い所に毎日ちゃんと通えるのかも心配。
電車を乗り継いで、door to doorで1時間半近く。
片道50km以上を2時間かけて通ってたのに比べたら、電車に乗ってれば着くんだからまだ楽かな…。
でもやっぱり本格的に引っ越しを考えなくちゃ…。

今年は暖かい

例年だとしもやけは、11月に大抵足からスタートする。
でも今年は、朝の車の運転も、足元の寒い職場への通勤もしていないから、手から…右手の人差し指が今年の1号。
昨日あたりから違和感があったけど、案の定今朝はもう確実…。

いつもの年より暖かい12月だったみたいだけど、週末からは本来の冬らしくなるらしい。
暖冬でも油断できない。
新しい仕事が決まったら、しもやけなんて言ってられないだろうから…。