いつまで悩むか…

修復学会と全史料協で、「文化財レスキュー」関連のボランティア要因募集が始まった。
今まで色々考えすぎたのか、気力が萎えてしまった感じ…。手を上げたいけど、また相手にされない気もして、踏ん切りがつかない。
今は、どちらにも会員登録していないし、もしボラに行くとしても経済的な負担がかなり大きいはずだし…。
でも、紙修復の仕事に繋がるかも知れない…とも思う。それもわずかな希望…。

昨日、ボランティア保険の加入手続きをしてこようかと思ったけど、それも見送った。
どうしても、マイナス思考が働く…。
震災直後は、あんなにボラに行きたいと思ったのに…。
あのときのエネルギーは、どこへ行っちゃったんだろう?

被災地の人達は凄い。辛いはずなのに、ちゃんと毎日動いてる。
辛さや悔しさはエネルギーになるから…かな?
代われるものなら、代わってあげたい…。