ゴム手袋って…

しもやけの悪化防止のためには必需品だったから、水が冷たいと感じるようになると必需品のゴム手袋…。
調理に使ってはいけないって、袋に書いてあることに最近気づいた。
ずっと知らなかった。
でも、今年は特に酷いから、既に調理のときでも必需品…使いまくってる。
なんでダメなんだろう?

刃物(包丁)使うから?でも、漁港の加工場とかで魚とかさばいてる人たちって、みんなゴム手袋してるよね…。
熱の問題?ガスコンロの上だと、薄いものは確かに溶けちゃうかも…。

何店かのゴム手袋の売り場で、「調理に使わないでください」と書いてないものを探したけど、どこも調理用のうすーい使い捨て手袋以外はなかった。
あれじゃ、しもやけには全然役に立たない。

どんなにダメって言われても、ゴム手袋を使うしかない。
自己責任ってやつかなぁ…。
こんなにしもやけで苦労してる消費者がいるって、ゴム手袋のメーカーは知らないんだろうなぁ…。

医者も薬のメーカーも、世間はみんな「いまどき、しもやけ!?」なんて程度で、辛さをわかってくれる人なんてほとんどいないのが現状…。
だから、研究者も現れないし、治験とかも聞いたことないし…。
花粉症みたいに患者がたくさんいれば、薬や予防用品も開発されるんだろうけど…。
難病の患者さんたちの苦労には比べ物にならないかもしれないけど、でもちょっと気持ちがわかる。
それこそ、南国に移住でもしない限りは、死ぬまでつき合っていかなくちゃならない。

前は、花粉症の方がしもやけより大変かと思ったけど、症状が出てる期間とか薬とか色々考えていくと、しもやけの方がずっと辛い。
幸い花粉症にはなってないけど、これでもしデビューしちゃったりしたら、1年の半分は悲惨な状況…つまり残りの人生の半分は過酷な闘い…。
生きてるの、ますます嫌になっちゃうなぁ…。