3年

長かったような、短かったような…。

あの日、この地震を境に、色々なことが変わるだろうと思った。自分も、世の中も…。でも、何も変わっていないことに、改めて気づかされた1日だった。

結局は何もできないまま、時間はちゃんと過ぎて行って、当然歳もとって…。
何とか自分にできそうなことは、あの日の地震のこと、津波のこと、そして原発事故のことを、死ぬまで忘れずにいることだけかもしれない。