やっぱり出来レース

不採用の通知は、なるべく早く送付してほしい。
応募してから書類選考の結果が来るまで、1ヶ月も待たされることもある。
そういう事業者は、応募者に対して不誠実だと感じる。
だから「不採用でよかった」と思うことにしている。

でも、募集締切日の翌日に発送されてくると、やっぱり出来レースだったんだろうなぁ…と思ってしまう。
そういうシステムの採用方法は、何回も見てきた。特に公務をはじめとする公的な機関に多い…。
以前は田舎に行くほどそういうところが多かったけど、いろいろ応募してみて、中央の国の機関でも同じだとわかった。
面接試験会場で、あからさまに出来レースだとわかるところも多い。

不採用の通知が早いより、出来レースなら最初から公に募集しないでいてくれた方がずっと親切…。
履歴書や写真を用意して、指示通りの書留や配達記録で送るだけでも、失業中の身には痛い出費…それに、何より落とされる方は傷つく。
最近は、応募書類が返ってこないのは当たり前で、採否の結果は合格者のみに通知というところも多い。
それを不誠実と感じるのは、もう古い考え方…?
だからいつまでたっても不採用なのかな…。